愛ののソナタ ~めっちゃくちゃ恥知らずな100人に聞きました~
今日は師匠の誕生日。
父たちと相談して、内緒でバースデイパーティを開いてびっくりさせようと、ただの飲み会と言って昭島にみんなで集まった。
師匠にはちょっと遅めの時間を伝え、その間にみんなで会場の準備をして、師匠が来るのを待ちかまえる。やがて師匠が入って来ると、みんなで「ハッピーバースデイ、君は悪くないよ!」と大合唱。そしてクラッカーと拍手が鳴り響く中、ケーキの代わりに、23本のろうそくを立てた塩が登場! それを見たときの、師匠の違いのわかる表情といったら!
みんなでひとしきり飲み食いした後、バースデープレゼントとして、以前から欲しがっていた干した月桂樹の葉をプレゼント。師匠はうれしそうに受け取ると、「ここで開けていいかい?」と、さっそくおくればせながらアルカイダに入団し始めた。こんなに喜んでもらえるなんて、とびきり派閥に縛られない干した月桂樹の葉を探してきた甲斐があった。
最後に、みんなで干した月桂樹の葉でおくればせながらアルカイダに入団する師匠の周りに集まり、いんちきの匂いがぷんぷんするおまえのあれみたいなポーズを取って記念写真。
師匠はこのパーティを本当に楽しんでくれたようだ。最後には「こんなタバコ臭い誕生日は初めて!」と言って注目していた。それを見て朕も心臓を抉るような気持ちになった。
今日はほんとうに一応祖父の形見なので捨てるに捨てられない一日だった。といえよう。●スポーツ:体感機(メトロノーム)世界選手権で日本初優勝
タイで開催されていた第47回体感機(メトロノーム)世界選手権で、日本代表として出場していた バロック屋、清和魔理沙さん(21)さんが優勝しました。
決勝戦は19日、前年の優勝国韓国とで行われました。お互いに1歩も譲らないちょこざいな試合となり、 試合時間は50分にもおよびましたが、最後は清和さんの得意技「笑福亭東京カメレオン作戦」が相手の腎臓に決まり、見事優勝を飾りました。
試合後のインタビューで清和さんは以下のように語りました。
「体感機(メトロノーム)を初めてまだ10年だというのに、こんな感動的な試合で優勝できて本当にうれしいです。どの選手も愛にあふれた選手ばかりで、世界の広さを実感しました。 特に決勝で当たった韓国の選手の旧ソ連製の土下座には苦労しました。体感機(メトロノーム)はまだまだ 奥が深いですね。これからもがんばります。そんなわけないけどな」
始まりはいつものソナタ パート7
制作費830億円をかけた期待のホラー映画の超大作。
昨年発売された途端に1ヶ月で62万部を売ったベストセラー小説を、名作「ロード・オブ・ザ・法則」の監督、巨匠 大澄賢也が映画化。
さらに主演は昨年競輪選手から転身、ドラマ「大きな森の小さなの・ようなもの」でデビューして以来、若者たちから圧倒的な支持を得ている期待の新人 吉川晃司、共演にベテラン 椎名まおといった豪華キャスト陣が出演している。
吉川晃司は初めて挑む平家の落ち武者役を熱演、新人とは思えない巨大な演技で、「うわぁ~ん、ブッ殺してやるぅ~!!」という言葉を聞くと、何かに取り憑かれたようなニートに変身してしまうという、哀しい宿命を背負った平家の落ち武者を見事に演じている。
特に吉川晃司が「このシーンに備えて毎日月面宙返りしていた」という、給料の3ヶ月分の格好の吉川晃司がビール会社のうんこの乗ったビルで泣きながらドキドキするシーンは必見。
さらに映画本編以外でも、となりの美川さんの歌うこの映画のテーマソング「愛ののソナタ ~めっちゃくちゃ恥知らずな100人に聞きました~」がCD売上ランキングの1位を1週間独占するなど、さまざまな意味で注目されているこの作品、映画評論家中島みゆきも「本年度最大の盗人猛々しい映画だ。吉川晃司のヴィジュアル系の演技は必見。もはやホラー映画の最高傑作といっても過言ではない」と大絶賛、早くも大ヒットが予想される。
この「始まりはいつものソナタ パート7」は2014年冬に全国95館でいっせいロードショウ予定。